LitMotion Debugger
LitMotion Debuggerウィンドウを使用することで、作成したモーションの情報を確認することができます。
Window > LitMotion Debugger
からウィンドウを開き、[Enable]を押してデバッガを有効化します。また、[Stack Trace]を押して有効化することで、モーション作成時のスタックトレースを取得できます。
Warning
デバッガを有効化している間はパフォーマンスが大きく低下します。そのため基本的には無効にしておき、デバッグ時にのみ有効化することを推奨します。
Debug Name
デバッガでは、対象のモーションを名前から検索することができます。デフォルトのデバッグ名は以下のようになります。
$"MotionHandle`{StorageId}({Index}:{Version})"
このデバッグ名はモーションの作成時にWithDebugName()
を渡すことで変更できます。
var handle = LMotion.Create(0f, 1f, 1f)
.WithDebugName("name")
.Bind(x => { });
また、GetDebugName()
からデバッグ名を取得できます。
var name = handle.GetDebugName();
このデバッグ名はDebugビルドのみ保持され、Releaseビルドでは削除されます。Releaseビルドでこの機能を利用する場合はScripting Define SymbolsにLITMOTION_DEBUG
を追加してください。